今日見たアニメ(四月は君の嘘 第20話)ネタバレ有り。
第20話 手と手
残すところ、あと2回となった。アニメ公式サイトで最終話を前にニコ生で振り返り上映会を開催してくれるそうだ。上映は3月16日〜19日まで、第1話から第21話までを5話ずつ(第1回だけ6話)
お知らせ | TVアニメ「四月は君の嘘」オフィシャルサイト
原作コミック第10巻103ページから最後まで。
椿の公生への想いが痛いほど伝わってくる。
「かをちゃんは渡が好きなの。あんたは私と恋をするしかないの」
さりげなく?自分の想いを公生へ伝える椿。
だけど、残念ながら、幼なじみとして長く一緒に居すぎた公生へは上手く伝わらない。
気持ちが伝わったのか確認したくて、ムキになって音楽室へボールを打ち込もうとする椿。
椿の友人でソフトボール部の仲間である柏木の存在が良い。
14際の恋の悩みはひとりで抱えるには重すぎるから。
ひとりで歩く夜空の下の街路路。かをりから電話をもらって、
かをりへの「想い」を「恋」だと自覚する公生。
「僕は宮園さんが好きだよ」
かをりのお見舞いへ来た病院の廊下で、親友、渡へ、自分の想いを伝える公生。
「ばか、知ってるよ」
宮園かをりの容体が急変していた。
病院からの帰り道、道路で車にはねられていた猫を見つけて動物病院へ運ぶ公生。
しかし、猫は既に死んでいた。
公園の水道で猫の血を洗い流す公生。
涙がこぼれ落ちる。
- 作者: 新川直司
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/10/17
- メディア: Kindle版
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私と同じで結末がすぐに見たい人は
残念ながら、君嘘が連載されていた月刊少年マガジンは、今年の2月号から電子化されたので、それ以前の話(たぶんアニメの次話に相当する部分)はわからない。この表現力はなんなんだろう。
マンガは子供のものだと思っていたが、へたな小説よりは絶対に面白い。
すっかり、原作者の新川直司のファンになってしまった。
私が好きなマンガ家は、めぞん一刻(1980年作品)の高橋留美子と陽当たり良好(1980年作品)のあだち充だったが、この歳(55)になって新にファンとなるマンガ家がでてくるとは思わなかったよ。