50歳からのアニメ

国際化したアニメを昭和世代から再評価してみます。

今日見たアニメ・漫画(ハナヤマタ、アオハライド等)ネタバレ有り。

今日見たアニメ
①ハナヤマタ
第10話でワッペンのデザインを考えているときメンバーを花のイメージに置き換えてという場面があった。
ハナのイメージであるというブルースターがどんな花か判らなかったので、花言葉と併せてググってみた。

ブルースターの花言葉(由来、英語、誕生花) | e恋愛名言集

メンバー五人の花を全部調べて見たが、花言葉は色によっても変わるらしく、載っていた花言葉の中から私のイメージから想像した言葉を独断でチョイス(他のホームページからの引用も有り)してみた。

なるちゃん 桜(優美な女性?)
ヤヤちゃん 薔薇(愛・美)
多美姉ちゃん 百合(純粋・無垢・威厳)
ハナちゃん ブルースター(信じ合う心)
真智さん 向日葵(憧れ)

主人公のなるちゃんを除いて、だいたい花言葉のイメージどおりではないかと思う。なるちゃんの「桜」は私のイメージでは「可憐・儚い」なのだが、一番近いイメージの八重桜で「しとやか」というのがあっただけだった。実際には「美人」をイメージさせる言葉が多い。
さて、
ハナヤマタ 第11話 スマイル・イズ・フラワー
離婚した母親が成田に現れた理由は、アメリがで家族一緒にやり直すためだった。アメリカへ出発する前日、なるの家を訪ねたハナは、彼女にだけ心の内を吐露する。朝起きたなるの枕元にはハナから部活のみんなへの手紙が。
翌日、手紙をみんなの前で読み上げるなる。
すぐさま成田へと向かうみんな。そして手荷物検査ゲート前にいたハナと出会うことができ、最後の別れを告げることが出来た。
ハナは別れ際、ブルースターの花が描かれたハナの鳴子のひとつを手渡す。みんなは舞台の成功をハナに約束する。
学校に戻ったなる達は一週間後の「祭り」に向けて練習を始める。


②アオハライド 第11話
冒頭、「洸(コウ)」の母親のガン告知、余命6ヶ月宣言。離婚して自分を育ててくれている母親を楽させたいと思って一生懸命勉強していた洸。母親の死が、自責の念で自分を押しつぶそうとする。「何か他にやれることがあったのではないか」「いつ間違ったのか」
思春期に大切な人を失った悲しみはとてつもなく大きい。
「心に穴が開く」。みぞおちから胸元にかけてそこにあった「何か」がなくなった感覚。
笑うことも泣くことも出来ない。洸のような自責の念は、「怒り」のエネルギーとなって外(何に対しても妥協しない態度となって現れる)や内(余分なことを考えないよう肉体を酷使したり睡眠時間をとことん削る。)に向かう。しかし、洸は「怒り」を現すかわりに「大切な者を作らない」という心優しい選択をする。
個人差はあるのだろうが、「失ったもの」を取り返すのに異性の力は大きい。双葉の激しい感情が洸に失ったものを早期に取り戻すチャンスを与えるかもしれない。
洸がうらやましい。中二のとき肺がんで父親を失った私は、家計を支えることに追われ、心の穴を埋めることが出来る女性に出会うまで16年もかかったのだから。

別冊マーガレット連載中の累計発行部数約500万部のヒット作で2014.12.13に実写版が上映されることが決まっている。主人公の馬淵洸役が東出昌大、吉岡双葉役が本田翼となっている。

映画『アオハライド』公式サイト

切りの良いところでワンクール終了のパターンなのだが、実写版(映画)のキャスト紹介を読んでいたら、10月のクールでは終わりそうにない。視聴率はどうだったのだろうか。

昨日見た漫画
パタリロ 第1巻
やっと読み終わった。第1巻の総ページ数は291。現在第2巻のp64まで。

パタリロ! 2 (白泉社文庫)

パタリロ! 2 (白泉社文庫)

ものすごく面白いが少なくとも今読んでいるところまでは過去に読んだ記憶がある。私は期間限定の無料で手に入れたが、残り100巻を購入するとなると・・・・。

②AnaLaLa Vol.1 期間限定特別版
特に面白いと思う漫画はなかった。

ヤングマガジン サード お試し版
上に同じ。

④MIX 第5巻
あだち充小学館ゲッサンで連載中の野球漫
タッチで甲子園優勝をはたしてから20年後の明青高校が舞台ということで、タッチ時代の子供達が活躍するという設定になっている。主役の「立花」兄妹の親は当時万年補欠だったということになっているが、立花兄妹の顔は、上杉や南ちゃんと似ているのだから紛らわしい。
あだち充の作品は好きで「みゆき」「陽当たり良好」「タッチ」「H2」「クロスゲーム」は全巻読破している。
その他、漫画喫茶で「スローステップ」「ラフ」「虹色とうがらし」「いつも美空」なんかも少しだけ読んだが、あまり面白いと感じなかったので全て途中放棄している。
MIXは割引率が高かったということもあって第1巻〜第5巻を購入しているが、展開がイマイチなので打ち切りにしようかどうか悩み中。