新作「涼宮ハルヒの直観」が2020年11月25日(水)に発売される
iMacの起動用に使っている外付けHDDの復旧がようやく終わり、やっと2020年秋アニメを「はしご読み」ならぬ「はしご視」を始めた。
この11月には高性能で60歳の私でさえ物欲をそそられる新しいMacBookやiPadが発売されたこともあり、私の収入の約2割を消費している電子書籍の量を減らそうと片っ端から乱読しているラノベやマンガの整理(データベース化)を始めたところ、新たな煩悩を抱えることになってしまった。
「涼宮ハルヒの直観」の発売である。
涼宮ハルヒシリーズの最終巻「涼宮ハルヒの驚愕(後)」が発売されたのが2012年7月12日のことだから8年以上経っている。
データベース化していて判ったことだが、帰国後まもなくマンガ喫茶で読んだことがあったシリーズや比較的発売間隔が開いているラノベそしてまとめ買いでセールを行っていたマンガは重複して所持しているものが多い。
星界の断章シリーズなどは、Kindle、honto、eBook Japan、DMM、Dolyで重複していた。
ラノベは間隔が開いてしまうと登場人物や背景に物忘れが生じ、古い巻を参照することが多々あるのだが、古い巻を参照している内に新刊の続きを読むのを忘れてしまうのである。
そして、続巻がでる頃に『特売』があり、『結末を思い浮かべることが出来ない』と、ついつい買ってしまう。
特にアニメやマンガを追っている時はこの傾向が強い。
54歳から始めたラノベやマンガだが、この6年間で所持している電子書籍は6000冊(実用書・専門書・雑誌含む)を超え、視聴したアニメも240本を超えた。
それでも名作と思えるものに行き当たることが「未だ」多い。
「涼宮ハルヒシリーズ」は、2006年4月と2009年4月にアニメが放映され、私は日本に帰国した早い時期にDアニメストアでこのシリーズを視ている。
高校生と超能力者、宇宙人、未来人が集う。それまで単独でジャンル毎の主人公として扱われていた存在が強烈な個性を纏う「ハルヒ」に付随して登場する。
直感的に「名作」だと思った。
当然、全巻購入済みのはず・・・
何とマンガは確かに全20巻所持していたが、ラノベは一冊も所有していなかった。
そして、現在、『特売』が始まっている。
一応、セールは12月3日までのようだが経験上新刊が発刊されると早期に終了することもあるので11月25日までには決断したい。
マンガは半額、ラノベは一冊110円だ。
Official Fanbookを除けば原作ラノベの発刊数は11冊。
買うべきか買わざるべきか。
金額はともかくデータベース化に伴い購入後数ページしか読んでいない電子書籍を大量(現在31冊、「続・魔法科高校の劣等生」含む)に見つけてしまったので新たに購入するのは躊躇してしまう。
でも「涼宮ハルヒの直観」は読んで見たいし、読むなら既刊は読むべきだろう。
ちょっとラノベに手を出したことに後悔し始めた今日この頃である。
最新刊(11/25発売予定)
⑩涼宮ハルヒの驚愕(前)
⑪涼宮ハルヒの驚愕(後)
マンガ
私は持っていないのだが「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」というパロディ?も出ている。こちらも期間限定で半額だ。
長門有希シリーズはセール対象になっていないので割愛した。