50歳からのアニメ

国際化したアニメを昭和世代から再評価してみます。

アニメ「盾の勇者の成り上がり」を見る(ネタばれ有り)

原作は「小説化になろう」に2012.10.29に連載が開始され、現在も連載中のアネコユサギ先生の作品だ。
https://ncode.syosetu.com/n3009bk/

アニメ公式サイト
shieldhero-anime.jp

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TVアニメ『盾の勇者の成り上がり』PV|2019.01 ON AIR

図書館で手に取った本「四聖武器書」の世界に引き込まれていくという昔あった少女マンガ「ふしぎ遊戯」と似た展開(本の題名は「四神天地書」)で始まる。
本に書かれていた内容が

・・・抜粋・・・
...召喚された四人の勇者はそれぞれ武器を所持していた。
 剣、槍、弓、そして盾。
 いや~そもそも盾は武器じゃなくて防具だろう~。

盾の勇者は何故か王様からは嫌われている。
召喚された勇者同士は共闘できない。盾は攻撃力が無いから相棒が必要だが、相棒になってくれた女狐の策略にはまり、盾の勇者は王様から支給された財産や購入した防具等も奪われてしまう。
信頼できる相棒を探して奴隷売買所を訪れる盾の勇者・・・

アニメの第1話はそんな感じで進んでいく。
コミックスは第12巻までが発売されているのでアニメを観る人はそちらから入った方が良いと思う。
アニメの第1話はコミック第1巻78ページまで。コミックの最後には作者のアネコユサギ先生の描きおろし小説が入っている。
原作小説は一冊1200円するので私はコミックだけを購入している。書き下ろし小説が入っているので、アネコユサギ先生にも印税が入るはず・・・。