50歳からのアニメ

国際化したアニメを昭和世代から再評価してみます。

なんとか見た2015秋アニメについて

昨年10月に頼まれて始めたバイトがきつくて大変だったが、契約がようやく切れ、この4月からは以前の生活に戻りつつある。ちょうど春アニメが始まったところだが情報収集を全くしていないので、しばらくはチラ見して3番組から5番組程度に絞って見ていきたいと思う。


バイト期間中に録画して見た2015年秋アニメは、「ゲート」「灰と幻想のグリムガル」「ハイキュー」「僕だけがいない街」「この素晴らしい世界に祝福を」「ヘヴィーオブジェクト」だ。

「ゲート」はマンガとラノベの両方を購入しているが、ラノベの外伝4巻のさわりまでしか読んでいない。文庫本の字が読みづらくて何とか電子書籍化をしてもらえないかアルファポリスに手紙を送っているが電子書籍化の動きは無い。テレビアニメでは第13話から第24話まで、日本人拉致被害者「紀子」の救出、炎龍退治、ゾルザル皇太子の暴走と盛りだくさんなのだが、24話の終わり方が、原作で描かれている自衛隊とゾルザル皇太子との戦争に発展する含みをほとんど持たせていないので、アニメ化第三期は望み薄かもしれない。
www.gate-anime.com


「灰と幻想のグリムガル」についてはパーティーの仲間でリーダーであった「マナト」の死に直面する第4話から気づいて見始めたため、「重い」と感じて録画だけして4月3日に一括して見た。しかし、途中から見たため背景がよく判らなかったというか理解できない部分があったので、バンダイチャンネルで第1話〜第3話を見たが、それでもよく判らなかった。結局、原作を読むことにして、昨日、原作ラノベの第1巻と第2巻を購入した。

grimgar.com

「ハイキュー」セカンドシーズンについては原作マンガは全く見ていない。
昔住んでいたことがある宮城県が舞台なのでシーズン1から見ているが、あまり地域性を感じさせない作品だ。バレーを題材とした単純なスポーツアニメとして十二分に楽しめる作品だと思う。
www.j-haikyu.com

僕だけがいない街」は、ミステリーとSF(タイムスリップ)が一緒になったような作品だが、録画したものを数話ずつまとめて見ていたので、感動、感心したシーンがどこにあったか正確に覚えていない。アニメを見てから原作を購入したのだが、アニメでは少しピースが足りないような違和感のあるシーンが原作マンガを見るときっちり収まるのでマンガも読んでることをオススメする。しかし、最終刊である第8巻はまだ刊行されておらず4月26日が発売予定とっている。

bokumachi-anime.com

「この素晴らしい世界に祝福を」は、最近、嵌まっているラノベのなかでも十二分に面白いと感じた作品だ。第1話を見た直後に、ラノベ全巻を購入し、通販バスの中であっという間に読んでしまった。最近、ようやくラノベというジャンルに慣れてきたのか、私の脳が軟化してきたのか、けっこう笑える作品だと思う。第二期の制作も決定しているようなので楽しみだ。

konosuba.com


ヘヴィーオブジェクト」はチラ見切り捨て作品だったのだが、消去する予定だったのが、たまたま第9話を見て、録画していたもの見直し、結末が気になったので24話まで見たのだが、残念ながら作品は終わっていなかった。結末を知るためには、原作ラノベを読むしか無いのだが、原作を購入して読みたいと思うほどの作品では無かった。
heavyobject.net