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50歳からのアニメ

国際化したアニメを昭和世代から再評価してみます。

昨日見たアニメ(やはり俺の青春ラブコメは間違っている −続− 第8話)ネタばれ有り。

第8話 それでも、比企谷八幡は。
原作ラノベ第9巻「⑤その行く末を平塚静は願っている。」の平塚静香先生が八幡を見つけてドライブに誘うシーンから、「⑥それでも、比企谷八幡は。」まで。
今話は原作ラノベでのシーンがほとんどカットされていないように感じた。それだけ、この部分の内容が重要だと判断されたのだろう。私も何度も繰り返して読んでいるが、作者が意図して難解に記載しているのだろうと思う部分だ。

まず、平塚先生と八幡の会話。
「考えるときは考えるべきポイントを間違えないことだ」
「そうだな。例えば、君が奉仕部としてではなく、単独で一色を手伝っている理由、これについて考えてみよう。これは奉仕部のため、または雪ノ下のためだ」
「誰かを大切に思うということは、その人を傷つける覚悟をするということだ」

一晩考え抜いた末、翌日の放課後、部室にクライアントとして登場する八幡。
この案件を手伝ってくれるようお願いする八幡。
拒否する雪ノ下。
少しもめ始める雪ノ下と由比ヶ浜
暫く続く苦しげな八幡の独白、そして、
泣きそうな辛い顔をしながら「俺は本物が欲しい」という言葉をつぶやく。

「私にはわからないわ」
部屋を飛び出す雪ノ下。

由比ヶ浜にせかされ戸惑いながらも雪ノ下を追うために部屋を飛び出すふたり。
そこには一色が立っていた。今日の会合が休みだと八幡に伝えに来た彼女に全てを聞かれていたようだ。
「雪ノ下先輩なら上です」

「あなたの言う本物って何?」
答えに詰まる八幡。
「ゆきのん、大丈夫だよ」
「何が大丈夫なの」
「あたしも実はよくわかんなかったから」
「だから、話せばもっとわかるんだって思う。でも、たぶん、それでもわかんないんだよね。それで、たぶん、ずっとわかんないままで、だけど、なんかそういうのがわかるっていうか、やっぱり、よくわかんないや。でも、でもね、あたしさ・・・」
「あたし、今のままじゃやだよ」
いつの間にか、由比ヶ浜も雪ノ下も涙を流していた。

涙はストレスも一緒に流してくれる

雪ノ下は八幡の依頼を引き受け、由比ヶ浜も手助けをすることになった。
このアニメの制作スタッフはすごいと思う。
原作ラノベの難しい表現をきっちりと映像で再現している。
素晴らしいのひとことだ。

原作ラノベ第9巻

アニメ公式サイトwww.tbs.co.jp