50歳からのアニメ

国際化したアニメを昭和世代から再評価してみます。

今日見たアニメ(暁のヨナ 第24話)ネタバレなし。

第24話(最終話) これから
すげぇ〜。原作コミック7巻の第41話「龍であり人であり」を全部すっ飛ばしたぞ。
第8巻の冒頭の第42話「皆さんおそろいで」と第43話「これから」はきっちり押さえているが、第44話〜第46話までと第47話「甘雨」冒頭までもすっ飛ばしている。
どうでも良いシーンに長々と時間を割いて、最後はつじつま合わせもせずカットしやがった。
原作を全然理解してなくて、ストーリーも展開もろくに考えず、原作の人気だけでアニメ化した最低作品という称号を与えたい。
アニメの制作会社はStudioピエロ。監督 米田 和弘、シリーズ構成 猪爪 慎一。
Studioピエロはベイビーステップとかも手がけていてどちらかというと好きな制作会社だったんだけど、原作の魅力だけで食ってる会社かもしれない。今度から注意しながら見ることにしよう。
たぶん第2期も作るんだろうけど、監督が変わらないなら絶対みない。
時間の無駄だし、原作が気に入って全巻購入した私は不愉快だ。
まだアニメを見ていない人は見ないことを勧める。
原作コミックを購入して原作者を励まして欲しい。



暁のヨナ コミック最新刊(第17巻)
高華国と戒帝国の戦いとその戦いで敗れた戒帝国の兵士が高華国に譲渡されることになった村を襲う。
村を守るため四龍が傷つき倒れ、ヨナ達に危機が訪れる。戦争とは何かに切り込む展開になっている。