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50歳からのアニメ

国際化したアニメを昭和世代から再評価してみます。

昨日見たアニメ(冴えない彼女の育て方 第9話)ネタバレ有り。

第9話 八年ぶりの個別ルート
原作ラノベ 第3巻 第五章 別にまだ脱落したわけじゃないから〈霞ヶ丘〉、第六章 リトルラブ・ラプソディー〜セルビス・スペシャルイベント〜、エピローグその一、エピローグその二
原作ラノベを読んでいるはずなのに「初めて見る」感覚だった。
実際、ラノベを読み返してみると、展開は「だいたい」一緒なのだが、細かなところで随分と変更がなされている。
アニメの方が作り込みが良くて、ラノベよりはるかに面白いので、ラノベは今までに購入した第3巻で取りあえず購入するのを止めることにした。
このアニメは第12話までで一応終了するようなので、おそらくラノベの続刊を買うことはないだろう。ただ、ラノベはタイトルが内容を確実に反映させているのに、アニメのタイトルはイマイチと感じてしまうことが残念だ。

さて、今話は
倫也に裏切られたと感じている英梨々を仲間に引き戻す展開なのだが、私はこのようなアクティブなオタクには人生で一度も出会ったことがない。「げんしけん」に出てくるような美形(高坂君)のオタクには出会ったことがあるが、普通の女の子と結婚したため、一度離婚、そのあと「男は顔」と断言する娘と出会えて再婚し今は上手くいっているようだが・・・。

げんしけん(1)

げんしけん(1)

話が逸れてしまったが、ラノベと比べて、まず、展開がいい。
子供の頃の回想シーン(夢の中)の後,
いきなり霞ヶ丘先輩が布団の中にいるシーン。
何事もなかったかのようにスルーする恵。
「へたれ」倫也から何があったか聞き出すときの会話。
英梨々を取り戻す作戦の準備をする。
作戦をほんの少しずつリークさせていくのだが、作戦内容を全く想像させない焦らせる展開。
ラノベでは何気なく読み飛ばしてしまっている事柄が鮮明に脳内に記憶されていく。

極めつけは、復活した英梨々が、羽島出海に宣戦布告するところ。
宣戦布告と言っても、色紙にリトラブの二次創作、渾身の1枚をプレゼントして、裏に「絶対負けない」と宣告する事なのだが、
原作では、英梨々の作品をみて、出海が「大人げない」とつぶやくのだが、まったく一緒に行動したことのないふたりなのに、出海の感情は不自然だと感じていた。
アニメではエンディングの後にこのエピソードが追加されているのだが、「エリー先生」から色紙をもらった時の出海の嬉しい表情と、兄の伊織が見て笑っていた英梨々実名入りの宣戦布告が記載された色紙の裏を見て「えっ?」と驚く表情が良い。ホント完成度の高い作品だ。

次回予告は

冴えない彼女の育てかた/#10「思い出とテコ入れのメロディ」予告映像 - YouTube

ニコ生で第1話〜9話までの振り返り上映会をするらしい。

「冴えない彼女の育てかた」#1~#9振り返り上映会 - 2015/03/15 00:00開始 - ニコニコ生放送

公式Twitter

アニメ公式サイト

TVアニメ『冴えない彼女の育てかた』公式サイト