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50歳からのアニメ

国際化したアニメを昭和世代から再評価してみます。

今日見たアニメ(暁のヨナ 第19話)ネタバレ有り。

第19話 千樹草の試し
原作コミック第6巻 33ページから103ページまで。
船長の信頼を得て海賊の仲間になるため、ヨナが泣きながら持てる力の総てを使って断崖絶壁にある薬草を取りに行く話。
ヨナのがんばりを見て緑龍の心が動く。
千樹草を取って帰ってきたヨナは船長の信頼を得る。
船長がヨナにかけた言葉。
「目が真っ赤だね。だいぶ泣いたろう。手は傷だらけ。足はガクガク。」
「根性あるじゃないか。」
「お前みたいなヤツは窮地に立たされても決して仲間を裏切らない。」

学生時代、ワンダーフォーゲル部で一緒に山登りした連中は信頼できると感じた。
Facebookでは当時の顧問の先生や部員が健在だ。
新聞部を立ち上げたとき協力してくれた同級生達は今でも親友だ。
公務員時代、回りに虐げられながらもバイクレースを続けた仲間達も同様だ。
一生懸命にやっていると仲間が集まる。そんな仲間を裏切ろうという気持ちはおこらない。

ハクがヨナの手当をしながら言う。
「本当に、なんて手をしてるんですか。お姫様が。」
ヨナがハクに問う。
「私、少しは強くなれた? 少しはハクに近づけたかな?」
ハクのヨナへの想いが少しだけ顔をだす。

原作コミックを全巻購入してしまったので惰性で見ているアニメだが、第15話くらいからテンポが少しだけ良くなった気がする。まだまだ、このシーンにこんな長い時間は要らないだろうと「イラッ」とする時もあるが、以前は辟易してしまって、二回目は見たくないという感じだったのが、二回見られるようになったのはすごい進歩だ。
ただ、暁のヨナは原作コミックが現在第16巻まででているのに、ワンクール25話としてもせいぜい4龍が揃う第8巻40ページ程度までだ。(今までのペースだと第7巻191ページ緑龍の合流までかな?)
私が名作と思う「四月は君の嘘」がワンクールで原作コミック11巻分を描ききっているのを考えるとものすごく時間を無駄にさせられた気がする。もし第二クールがあるのだとすれば、原作コミックは充分に良い作品なのだから、それを上回るような「アニメ」を期待したい。

暁のヨナ | 白泉社