50歳からのアニメ

国際化したアニメを昭和世代から再評価してみます。

昨日見たアニメ(暁のヨナ、トリニティセブン)ネタバレ有り

暁のヨナ 第2話 ちぎれた絆
高華王国皇女ヨナは、16歳の誕生日に、父である国王の弑逆(しいぎゃく)を目の当たりにする。その犯人が幼なじみで想い人であったいとこのスウォン。怪しい男が現れスウォンにヨナを殺害するよう助言する。逃げるヨナの前に緋龍城の要である五将軍の一人ハクが助けに現れる。
心優しき従者ミンスの犠牲で、なんとか逃げ延びたハクとヨナ。

第2話ラストシーンで、逞しくなったヨナやその仲間が現れ、第1話の冒頭で流れたシーンへとつながって、王(おそらくスウォン)の軍隊と戦うシーンが流れる。アニメの第1話冒頭で、ヨナ姫のナレーションが流れ、ここまで見ていたシーン(城からの逃亡)が、ヨナの回顧シーンだというのは理解していたが、回顧シーンをここで終わらせて、このあとどういう展開に持っていくのか気になった。
この第2話は、原作コミック第1巻100ページまでの展開となっているのだが、原作コミックでは延々と逃亡編が続くからだ。少なくともAmazonで無料で配付されている原作コミック第3巻までの展開では逃亡しながら仲間を増やしていくシーンしか無い。
今ならまだ無料

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②トリニティセブン 第2話 空間閉鎖と王立図書館検察官
原作コミックはアニメと幾つかの展開で前後しているのだが、既に見た既視感にとらわれるほど、再現性が良い。原作の作り込みが良くてムダな動きが無いためもあるが、アニメの台詞が原作を十二分に補ってくれているせいもあるのだろう。
アラタに授業中からトイレまでつきまとう神無月アリン(アラタが将来の夫だと言っている。)
授業が終わり部屋に帰ると新聞部のセリナが魔王候補の取材にきている、その野次馬のレビィ(忍者)、彼女たちの監視役と称して同席しているリリス(同じ年齢なのに先生)。
アラタ「好きな食べ物は唐揚げだな」リリスに話題をふるセリナ。
レビィ「忍者特製唐揚げ...惚れ薬入り...けど」是非にと受けるアラタ
セリナ「では惚れ薬で野獣化したらまず誰を襲います」
アラタ「胸のでかい順だろうな」ここまで、原作コミックでは僅か1ページ半。
そのあと結界が張られて部屋に閉じ込められる4人。トイレに行きたくなるリリスとレビィ。
五円玉ひとつでセリナを道連れにする。(原作コミック第1巻109ページのシーン)
アラタの魔道書「アスティルの写本」をだまして、部屋を脱出したアラタにアリンが自分が犯人だと告げる。アリンはアラタを試すため、さらに「崩壊現象」をおこそうとする。
そこに、王立図書館検察官ミラ(主席)とアキオ(第三席)が帰ってくる。
ちょうど原作コミック第1巻が終わるところでアニメ第2話終了。


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テレビ東京・あにてれ トリニティセブン