50歳からのアニメ

国際化したアニメを昭和世代から再評価してみます。

昨日見たアニメ(魔弾の王と戦姫)ネタバレ有り。

中世風の騎士と姫の物語のようだ。冒頭、主人公ブリューム王国ティグル伯爵が、ティナント(地名)の戦いで、ジスタート王国の戦姫(ヴァナディースと読むらしい。出典は北欧神話の女神フレイヤの別名Vanadisと思われる)エレオノーラの捕虜になるところから始まる。
オープニングが流れてすぐに7人のシルエットが現れ戦姫が7人いることを示唆している。
主人公ティグルは伯爵で領地を大切にしているが他の領主には悪政を強いている者がいて腐敗していること、エレオノーラがティグルの弓の技術に惚れて捕虜にしたことなどが、うまく示されていて、現状認識が簡単にでき、今後の展開が期待できる1話となっている。
最終話まで視聴しようと思う。
原作はKADOKAWAライトノベルで作者は川口士(かわぐちつかさ)だが、代表作である「戦鬼」「ステレオタイプ・パワープレイ」等の作品は知らない。
この作品が面白かったら購入して読んで見ようと思う。
なお、コミック版は一冊185円で発売されている。