50歳からのアニメ

国際化したアニメを昭和世代から再評価してみます。

今日見たアニメ(テラフォーマーズ、ログ・ホライズン等)ネタバレ有り。

今日見たアニメ
テラフォーマーズ アネックス1号編 第2話 DEPARTURE 出陣
今回は地球を出発して火星に到着する直前までのお話。最初は恋バナとかなんかダラダラと進行しているなという感じだったが、火星に到着する直前にゴキブリ人間(テラフォーマーというのが正式名称だが、私の中では、「Terra Former」イコール「惑星を地球化する」って意味の英語が定着しているのですごい違和感を感じる。以後はゴキブリ人間と称する)が突然船内に現れて、次々と船内にいる人間を殺し始める。ゴキブリ人間と戦闘するためには薬が必要だが、薬を取りに行った倉庫内には既にゴキブリ人間が居て、薬の入った注射器を次々と破壊していた。......continue
まだ火星に到着もしていない船内に、どこからゴキブリ人間が入ってきたのか次回で説明ってことになるみたいだが、今話の大部分をしめる物語はホントに必要なのだろうか? また、注射器を破壊していたということはそれなりの知能を持つということだが・・・。

②selector spread WIXOSS 第1話 
デュエル・・・等、カードゲームを題材にしたアニメ・漫画は全て見ないことにしている。冒頭数分で視聴を中止した。それは、私が、この手の漫画・アニメは、低年齢層を対象にした悪質商売というイメージを持っているためだ。原作は良いものかもしれないが、見ていて、その悪質な商魂に吐き気を覚えるような作品があったので、この手の作品は、すべて、見ないことにしてる。悪しからず。

③曇天に笑う 第1話 三兄弟、曇天に立つ
時代は明治。極悪人を隔離するため琵琶湖の中に絶対脱獄不可能な監獄「獄門処」を作った。物語はそこに罪人を橋渡しする3兄弟が主人公。こちらも原作を見ていないので展開が分からない。あと1〜2話見て継続視聴するかどうか判断する。

ログ・ホライズン 第2シリーズ 第1話 北の国のシロエ
第1シリーズを全話視聴したので引き続き第2シリーズも全話視聴する。
第1シリーズでは、バーチャルゲームの世界が現実になった世界と謳っていたが、ゲームの世界で死んでも記憶の一部を失うだけで再生するため、バーチャルゲームの世界での死が現実になることを描いたソードアート・オンラインと比較すると、かなりインパクトに欠ける。世界観からは「ノーゲーム・ノーライフ」と同じ匂いがする。
原作小説は「小説家になろう」に今でも投稿されていて、「小説を読もう」で誰でも読むことができるので是非応援して欲しい。

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因みに「ノーゲーム・ノーライフ」は原作がライトノベルだが、私は、最初にアニメを見てこの作品を知った。アニメは2014年4月放送。ゲーム化されているらしいが、ゲームは時間が無いのでやらないことにしている。

ノーゲーム・ノーライフ 1 (MF文庫J)

ノーゲーム・ノーライフ 1 (MF文庫J)


今回は、全作の終了時とは全く関係の無い戦闘シーンから始まり、いきなり、前作からの続き、主人公のシロエ達が拠点とする秋葉での資金繰りに困っているところに飛ぶ。更に、今話の終わりでは、シロエがアカツキと会話している、たぶん、「過去」のシーンに切り替わってしまい、初めて見る者を混乱に陥れている。冒頭部分も終わりの部分も原作小説を読んでいない人には、どんな展開も予測できないので、「構成が良くない」と感じた。