50歳からのアニメ

国際化したアニメを昭和世代から再評価してみます。

昨日見たアニメ(金田一少年の事件簿R)ネタバレ有り

金田一少年の事件簿R 第26話(最終話) ゲームの館殺人事件 File3

謎解き編。今回は原作を見ていなかったので純粋に一ちゃんの推理を楽しんだ。3D眼鏡の原理を応用したトリックについては、3Dテレビの原理を知らなかったので、「なるほど。そうなんだ。」というのが実感。
へんな仮面が片目しか見えていないことには気づいていなかったし、File.3で一ちゃんがズボンのポケットを探って、「返し忘れていた」という台詞を言っていたときも、全然ピンとこなかった。
あとでFile.1の冒頭で3Dシアターから出てくる一ちゃんを再度確認すると、確かに眼鏡をポケットに入れているように見える。

お金持ちの2人は死んでも仕方ないような悪党だと想像していたのだが、読みを完全に外された。
ただ、最終話にしては「シリーズが終わった」とか「次に期待」といった流れが全くなく、来週第27話が放映されても良いような終わり方だった。(来週からは新番。)
次回作を楽しみにしたい。

なお、原作コミックで「ゲームの館殺人事件」が掲載されているのは「File.34」。