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50歳からのアニメ

国際化したアニメを昭和世代から再評価してみます。

昨日見たアニメと漫画(ハナヤマタ、アオハライド)ネタバレ有り

1 昨日見たアニメ
① ハナヤマタ 第10話 オンセン・ガッシュ
第1話から不思議たった主人公の「なる」ちゃんに影響を与えて、ともに、よさこい部を作ったアメリカ人留学生の女の子「ハナ」。日本語がうますぎる背景とかなんで温泉が好きなのか(一般的にシャワーが多い外国人は熱い温泉は苦手。)とか不明な部分が多いが、今回、初めて父親が出てきて、両親が離婚していることが判る。欧米では離婚しても暗くならない家族が多いので主人公がいつも明るいのは受け入れられる。今作品では母親らしき人物が空港から電話してくるところで終了している。
原作は「まんがタイムきららフォワード」という芳文社の月刊誌に連載されているらしい。
最近見たり読んだりした「部活」を扱った作品の多くは高校が舞台だが、中学での部活を扱ったものはあまり記憶にない。そもそも義務教育である中学で部活を自由に創作できるのかとか、それを置いておいても、温泉合宿は無理だろうという気がする。
部活を主体として扱っている作品で連載中を含めてアニメ全話みている作品(バンダイチャンネルでエンブレムを獲得しているものが主体)をまとめてみると
おおきく振りかぶって(野球部)2007年作品
げんしけん現代視覚文化研究会)2006年作品 温泉合宿有り
桜蘭高校ホスト部ホスト部)2006年作品
氷菓古典部)2012年作品
○咲(麻雀部)2009年作品 温泉合宿有り
黒子のバスケ(バスケ部)2012年作品
僕は友達が少ない(隣人部)2011年作品 温泉合宿有り
○キャプテン(野球部)1980年作品
○俺の彼女と幼なじみが修羅場過ぎる(自らを演出する乙女の会)2013年作品 温泉合宿有り
琴浦さん(ESP研究会)2013年作品 部活?
クロスゲーム(野球部)2009年作品
ヒカルの碁囲碁部)部活主体では無い
TARI TARI(合唱時々バドミントン部)2012年作品
ちはやふる(かるた部)2011年作品
けいおん(軽音部)2009年作品 温泉合宿有り
○ハイキュー(バレーボール部)2014年
輪廻のラグランジェ(ジャージ部)部活主体では無い
ロボティクス・ノーツ(ロボ部)部活主体では無い
生徒会役員共(生徒会)2010年作品
ココロコネクト(文化研究部)2012年作品
○やはり俺の青春ラブコメは間違っている(奉仕部)2013年
涼宮ハルヒの憂鬱(SSS団)2006年
メジャー(野球部)部活主体では無い
○タッチ(野球部)1985年作品

中学の部活はあまり記憶に無かったが、こうして列記してみるとキャプテン、クロスゲームヒカルの碁、メジャーなんかは高校以外の部活があったことが判る。ついでに、部活と温泉合宿が定番化しているような気がしていたのを確認してみたが定番化はしていないようだ。まぁ私が子供の頃の漫画には温泉なんて出てこなかったので印象が強いのだろう。

②アオハライド 第10話
今のところ高校生の恋愛主体のアニメ。初めての親友?と同じ男性を好きになる葛藤と告白。女性特有の心理描写なのか恋愛経験が少ない私の知識不足か理解できない部分が多い。
タイトルの「アオハライド」は、「アオハル(青春)+ライド(ride)」=「青春に一生懸命乗っていく」という意味を込めた作者による造語らしい。
恋愛主体のアニメで全話見たものは
君のいる町 男性
○ああ女神さま 男性
彼氏彼女の事情 両方
CLANNAD 男性
○好きっていいなよ 女性
中二病でも恋がしたい 男性
true tears 男性
ラブひな 男性
めぞん一刻 女性
タイトルの後ろにあるのは男性・女性どちらの視点で描かれた恋愛アニメかということ勝手に解釈してみた。男性となっているものは複数の女性が相手にくる(モテる)。
アオハライドは①かっこいい、モテる(競争率の高い)男性を相手に恋愛し、その競争に勝って、②同じ男性を争った女性とは友情を維持または強化していくという展開で、「好きっていいなよ」とかにもにている部分が多い。しかし、私の知りうる限り、リアルの女性は、たとえ親友であったとしても、相手の女性のあらを探し、見下し(嫉妬し)、離れていく事の方が多いので嘘くさく感じてしまう。
全く関係ないが「君のいる町」のヒロイン「枝葉柚希」は最も嫌いなタイプの女性だ。

2 昨日見た漫画
ちはやふる 第23巻
原田先生勝って名人戦へ。素直にすごい。ガンバレ〜。中年の星☆。
「ちはや」は名人「周防久志」と練習試合を経験する。周防の相手のミスを誘う罠という競技スタイルに憤りを感じる。

ちはやふる(23) (BE LOVE KC)

ちはやふる(23) (BE LOVE KC)

ちはやふる 第24巻
とうとう名人戦・クイーン戦が始まる。前年まであったテレビ中継が無くなってニコニコ動画のみで放送されることになった。実際の名人戦・クイーン戦はどうなのか調べて見たら、2014.1.11にニコニコ動画で実際に放送されていたことが判った。たぶん2014年は本当にテレビ中継は無かったのだろうと思う。

競技かるた 第60期名人戦・第58期クイーン戦 [メイン] - 2014/01/11 10:30開始 - ニコニコ生放送
名人戦は原田先生の2勝1敗(戦略的休憩のためにわざと負けた?)でむかえた第四戦、クイーン戦は詩暢ちゃんの1勝1敗でむかえた第三戦が開始するところで次の第25巻へ。読んでて疲れた.......

ちはやふる(24) (BE LOVE KC)

ちはやふる(24) (BE LOVE KC)

この「ちはやふる」の漫画を購入し始めたきっかけは「ちはやふる」のアニメを見てすごく心を揺さぶられたことだ。というか、最近では、アニメを見て原作漫画または原作ラノベを購入するパターンしか無いのだが、原作漫画を読んで初めてアニメ作品の作り込みがすごい(後から作っているのだから当たり前なのだが・・・)ことを思い知らされる。例えば「進撃の巨人」は、アニメの方が躍動感やジェットコースター感がうまく表現されていて原作より面白く感じることができる。私がまだ学生の頃は、映画のアニメはともかく、週一で放送されるテレビアニメでは、原作漫画の良い点を殺してしまって残念な作品にしかなっていないことが多々あったなぁと最近のアニメ作成技術に「今更」感心する。

しかし、ちはやふるは原作の表現力がすごい。(同様に原作の作り込みがすごいと感じている作品に「スキップビート」があるのでスキップビートの新刊がでたらとりあげたい。)例えば、アニメの第一期25話は原作漫画の第1巻〜第9巻p64に相当しているが、そのうちの、全国高等学校かるた選手権大会東京都予選で机君が初めての公式戦で葛藤しチームとしてまとまるまでのシーン。アニメでは第10話まるまる使って表現しているが、原作では第7巻p78〜p125までの間にうまくまとめているので、アニメで使用されている要所となるカットは全て原作に描ききられている。
また、原作第4巻p25ちはやが北央高校主将須藤を倒す瞬間。描かれているのは1ページにワンカットのみ。須藤の心情は台詞として、瑞沢高校かるた部全員で喜びを分かち合っているシーンのp29〜p30に書き込まれている。アニメでは流れとしてうまく表現されているが原作漫画ほどのインパクトは無い。
その他、顧問の女帝が優勝トロフィーの置き場所でうろうろしている千早や「かなちゃん」の想いを知り「かるた部」を初めて部活として認めていくシーンとか数え上げればきりが無いと思う。これは「ちはやふる2」でも同様であるが、ちはやふる2の方が背景の描き込みと百人一首の詠みをうまく使って原作に近い表現を成している気がする。

なお「ちはやふる 第26巻」の発売日は、10月10日とアナウンスされている。