50歳からのアニメ

国際化したアニメを昭和世代から再評価してみます。

Kindle Fire HDというタブレット

今年2月10日に購入したKindle Fire HD 16GBが突然充電できなくなった。いつものように金曜日の夜に充電器につないで、朝起きたら、バッテリー切れの表示が・・・。
とりあえず、アマゾンのトラブルシューティングを読んで電源の再起動等を試みるがうまくいかない。購入の際に参考にした口コミ情報等では充電に関して初期不良が多かったようだが、私は発売されてからすこし間を置いていたので、バッテリー問題は解決済みと考えていた。

だが、残念ながら、問題は解決されていなかったようだ。そして、「突然死」は困る。
アマゾンで購入したコンテンツはアマゾンに情報が保存されているから問題ないのだが、pdfや動画については、バックアップもとっていなかったのであきらめるしかない。

以下に対応の顛末を記す。

土曜日の午前中にメールでトラブルの内容と自分が行った対応について送信。

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【送信内容】
コメント:Kindle Fire HDが急に充電できなくなりました。

2日間ほど充電しておらず、画面に薄暗く赤目盛り一個の電池が表示されていたので、充電器につなげて一晩放置していたのですが、全く充電できていませんでした。バッテリー残量が0になったことは何度もありますが、充電器に接続して、充電できなかったのは今回が初めてです。
使用しているのは市販のUSB充電器(1000mA対応)ですが、今まで何の問題もなく充電できていましたし、この充電器にiPod touchを接続すると問題なく充電できます。

トラブルシューティングに記載されている電源ボタンを2秒以上押しても「シャットダウン」の選択ボタンが表示されません。シャットダウン機能はときどき使用していましたが、今までは問題なく機能していました。

再起動するために20秒以上電源ボタンを押してみましたが、赤目盛り一個の電池表示との電池表示プラス電池の下に薄い「雷」の表示が交互に表示されるだけで、再起動もできません。

ほかに試すことがあれば教えてください。

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午後には返信が到着していた。
返信の内容では、①パソコンUSB端子からの充電や②別のマイクロUSBケーブルがあればそれも試して欲しい旨のコメントが記載されていた。それでもうまくいかない場合はと、アマゾンのアカウントにサインインしてアマゾンのカスタマーサポートから電話を受けるようurlが記載されている。
ケーブルを探していたら、昔、使っていたデジカメのUSBケーブルが同型のマイクロUSBで。袋も開けず新品で残っていたので早速試してみた(一般充電器につないで3時間、パソコンのUSBにつないで10時間の充電を試みた)が、結局、症状は改善されなかった。

アマゾンからのメールに記載されていたurlからサインイン。そしてカスタマーサポートのページへ行くと、こちらの(連絡を入れて欲しい)電話番号を入力する欄があり、その下に①「すぐに電話して欲しい」②「5分以内に電話して欲しい」というボタンがある。
携帯の電話番号を入力して、カスタマーサービスだって忙しいだろうからと「5分以内に電話して欲しい」ボタンを押す。

待つことちょうど5分でカスタマーサービスから電話がかかってきた。

最初にメールで問い合わせを行ったことを述べると、私のID(氏名)の確認。端末の購入経路確認(私はアマゾンのホームページから購入した)。症状の再確認が行われた。
補足としてメールをもらってからのこちらの対応を説明したら、サポートからは①Kindleの上に重いものを載せていないか、②水に濡らしたのではないかの確認があり、どちにらにも該当しないことを回答した。

数分電話口で待たされたが、代替品(新品)を明日到着便で配送手続きを行うとの回答を得た。そしてpdfと動画はやはりあきらめるしかないことを確認した。
しかし、一台二万円以下の端末で、壊れてから3日、カスタマーサポートに連絡を入れてから1日で対応してくれるのだから、概ね満足な対応だ。

ダメ元で同時購入した液晶保護フィルムの取り扱いはどうなるのかと問い合わせてみたところ、液晶保護フィルムはダメとの返事があった。まぁ、保護フィルムは750円だからいいかと思い、アマゾンのホームページから購入履歴を検索、2月10日に端末と同時に注文していたバッファローの液晶保護フィルムを見つけてすぐに注文した。申し込みタイミングが良く明日には届くことに。

私はパソコンや電子手帳のトラブルについては、いつもメモを残すように心がけているが、今回初めてブログに記載してみることにした。
このブログを書き始めて20分くらい過ぎた頃、自宅の固定電話が鳴った。

さっき電話で応対してくれた担当者の方から、「Kindleと同時購入していた液晶保護フィルムも対象になることが確認できたので、液晶保護フィルムについてはKindleと同梱して発送する手続きをとった。そちらでも同一商品の注文が出ているようなので、その注文をキャンセルして良いか。」との連絡だった。
それは願ったりかなったりなので承諾したところ、電話口でこちらの注文をキャンセルしてくれる対応を即座にしてくれた。
ハッキリ言って「黙っていれば私には分からないのに」と衝撃を受けた。私の周りでは「アマゾンはサービスが悪い」というのが定説だったし、通信販売で「安かろう悪かろう」で多少の損害を受けることは「覚悟済」だからだ。

もし、電子書籍のリーダーとしてタブレットの購入を検討されているなら、Kindleはお勧めです。その際は同時に液晶保護フィルムも購入しましょう。
ついでに私が使用しているカバーも案内しておきます。

Kindle Fire HD 16GB タブレット

Kindle Fire HD 16GB タブレット

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【追記】
実は、auという携帯電話会社でひどい対応を受けたことがある。
もともと仕事や家庭の事情で国際電話することが多かった私は、KDDをよく利用していたし、国際電話料金で一ヶ月10万円以上も支払ったことがあった。その流れで使用する携帯電話もKDDIからauへと受け継いできたし、KDDのサービスは大変気に入っていた。

あるとき、いつもと同じ量の国際電話なのに料金が倍近くに跳ね上がることがあり、カスタマーセンターへ問い合わせをしたところ、異常がないとの返事が。
結局、半年近く、高い料金を払わせられたあげく、相手の勘違いで旧KDDIの割引申し込みがauでは別の電話番号を頭に使わないといけなかったことが判明した。
こちらとしては毎月割引サービスのための料金を払っていたわけだし、過去分の過請求を払い戻すよう交渉したが、偉そうな「おっさん」が応対に出たあげく、契約書の内容を逆手に払い戻しを拒否された。
当然、こちらとしては相手(カスタマーセンターの担当者達)に不備あったのだからと、カスタマーセンターにこちらから連絡した記録を確認するよう要求したところ、「そんなものはない」と突っぱねられてしまった。
ほとんど詐欺師かヤクザである。

即座にauを解約するとともに以後私の家族では一切au及びauに関連する会社の製品及びサービスを使用しないこととしている。
今、使っている携帯はdocomosoftbankが一台ずつである。